音楽Duo「MAMEFUTATSU」による4thアルバム。
このアルバムを通して聴こえてくる音。
それはサクランボが水に落ちて跳ねる音であり、音もなく流れていく雲が鳴らす音であり、サーファーが波を待つ寒い外房の海の音であり、東南アジアのノスタルジックな古い家々から漏れる生活の音であり、行ったこともない土地への勝手な印象を鳴らした音であり、終わった旅への追憶の音であり、亡き人によって何気なく録音された幼少期の演者自身の声でもある。
様々な土地でのフィールドワークで採集した音の断片を基に、楽器や声を思いつくままに重ねていった。
※CD限定のボーナストラック2曲のダウンロード用QRコード付

音楽Unit「MAMEFUTATSU」による第三音源集。
静かな葡萄畑に囲まれた一軒家で録音された作品。
ギター、ピアノのほかにマンドリン・琴・アナログシンセサイザーなど多様な楽器を取り入れながら、制作場所周辺の山林や畑、街の中の音を環境音として散りばめ、自ら演奏・録音・ミックス・マスタリング等の作業を全て行った。
432Hzで収録。

音楽Unit「MAMEFUTATSU」による第二音源集。
アコースティックギターとピアノ、男性ヴォーカルと女性コーラスによるシンプルで温かい音色に、永遠を主題とした詩世界をのせて綴る。
432Hzで収録された作品。

音楽Unit「MAMEFUTATSU」による初の音源集。
アコースティックとエレクトロサウンドを織り交ぜて、広がりとうねりのある独自の音空間を創造する。